2017年12月27日

⑨ 改革費用の財源捻出

[ 改革費用の財源捻出 ]

<アンケート集計結果>
 ・行革
  行政・財政改革:事業仕分け( 61% )
  人員削減( 39% )
  民間委託( 44% ) 
 ・議会改革
 議員削減(12人程度、内女性枠2人)( 48% ) 
     →(将来10人程度、内女性枠3名)( 26% )
 政務調査費削減(費用弁償3点セット:調査計画、実績報告、領収書)( 39% ) 
 議会職員の勤務体制を民間のシフト制へ変更( 17% ) 
1.公共事業の計画・実施の情報公開の徹底と、外部監査組織の新設

① 財政改革を検証する外部監査機関が必要と思います。

② 入札・契約の情報は、すべて事前公開とします。入札は、条件、価格を、すべて情報公開し、一般競争入札に変えて下さい。

③ ワークシェアリングではないが、公共事業は、減らすだけでなく、単価を下げてでも、仕事を増やすことも考えてほしい。

2.市民と職員が『知恵」絞り、共に『汗』を流し、市財政の健全化を図る

① 単なる一律カット的手法をやめ、政策の優先順位に従って予算の戦略的配分を行ってほしい。

② 工業団地および市有地の売却、または有効活用を推進するため、市長がトップセールスするとともに、多様な活用手段(計画的な用途変更等)などで対応してほしい。民間の知恵を含めて、積極的に情報を公開してほしい。

③ 財政積み立て資金が、毎年減っているが、市債だけに頼る行政運営を抜本的に改善してほしい。

④ 市民による財政白書づくりを実施し、市財政の理解促進を図るとともに、財政運営に民間の知恵も活すべきと思います。

⑤ 議員定数の削減については、12人程度にまで減らしてほしい。

3.市関連事業の情報公開と、市民参加の事業評価の検討会議

① 社会福祉協議会の事業運営を検討する、有志による市民委員会を作ってほしい。

② 市の全事業の評価を検証する公開の検討会議「仕分け」を実施してほしい。

③ 市民が参加した、来年度予算の検討会議を創設してほしい。(無償ボランティア参加市民)

④ 10年、20年、30年を検討する市民・職員の若い世代で構成する、人口、財政、産業育成、道州制等々を検討する「市民未来会議」を創設し、年4回開催してほしい。

⑤ 市長・副市長・教育長報酬は、他市と同様に二割カットすることを望みます。

⑥ 三役等の移動は、市長公用車廃止、外部委託を活用し、民間活用の検討をしてほしい。

⑦ 毎年行われる事業を、市民と会計士等による、評価委員会を設け、検証する仕組みがほしい。

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Posted by ノグチ(noguchi) at 14:56│Comments(0)要望(テーマごと)
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